泌尿器科
泌尿器科

当院の泌尿器科では、頻尿や尿漏れ、残尿感といった日常的なお悩みから、前立腺肥大症や過活動膀胱、尿路結石などの専門疾患まで幅広く診療を行っています。
尿のトラブルは「年齢のせい」と我慢してしまいがちですが、適切な診断と治療によって生活の質(QOL)を大きく改善することが可能です。検査においては、お身体への負担が少ない超音波(エコー)検査に加え、尿の中にがん細胞が含まれていないかを確認する「尿細胞診」による膀胱がんのスクリーニング検査も実施しております。
最新の知見に基づき、迅速かつ丁寧な診断で患者様一人ひとりに最適な治療をご提案いたしますので、血尿などの気になる症状がある際も、どうぞお気軽にご相談ください。
泌尿器科は、尿管・尿道・膀胱・腎臓といった尿の生成・排尿に関係する臓器や、副腎などの内分泌系の臓器、前立腺・精巣・陰茎といった男性特有の臓器など、尿路とその周辺臓器を対象とする診療科です。
泌尿器科というと少し受診をためらう方もいらっしゃいますが、泌尿器の症状は加齢とともに誰もが経験するもので、恥ずかしいことではありません。当院ではプライバシーに配慮し、患者様との対話を大切にした泌尿器科をめざしております。頻尿、尿もれ、尿検査異常、性病など泌尿器で心配なことがあれば、一人で悩まずに、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。
日常的に起こりやすい症状でも、詳細な検査を行うことで重大な病気の早期発見につながることもよくあります。
泌尿器に心配なことがあれば、一人で悩まず何でもお気軽にご相談ください。
頻尿とは、排尿回数が通常よりも多い状態で、一般的には日中8回以上、就寝中に1回以上トイレに起きる場合を指します。主な原因の一つに「過活動膀胱」があり、これは膀胱に尿が十分に溜まっていない段階で膀胱が勝手に収縮してしまう病気です。日本では1,000万人以上の男女が罹患している非常に頻度の高い病気であり、急に襲われる激しい尿意や、我慢できずに漏れてしまう切迫性尿失禁を伴うこともあります。原因は加齢や精神的ストレス、前立腺肥大症、膀胱炎、脳や脊髄の病気など多岐にわたりますが、原因がはっきりしないケースも少なくありません。診療では問診のほか、腹部エコー検査や尿流測定などを行い、他の病気の可能性も含めて診断します。治療は薬だけでなく、生活習慣の見直しや生活指導によって改善することも多いため、内服だけでなく積極的に取り組んでいただくことが大切になります。
尿もれは、自分の意思とは関係なく尿が漏れてしまう症状です。「尿失禁」とも呼ばれます。40歳以上の約4割が経験している身近なトラブルであり、主に以下の4つのタイプに分類されます。
尿失禁は、状態や症状に応じて治療と対策方法があります。我慢したり諦めたりせず、早めにご相談ください。
性感染症は、性的な接触によって感染する病気の総称です。
男性の場合は、尿道の痛みや膿、排尿時の違和感などをきっかけに泌尿器科を受診することが一般的です。代表的なものに淋菌感染症やクラミジア感染症があり、これらは尿道炎を引き起こし、放置すると精巣上体炎などの重症化を招く恐れがあります。
女性の場合は膀胱炎に似た症状や不正出血、下腹部痛として現れることがあります。
泌尿器科では、尿検査や精密検査によって病原体を特定し、適切な抗生物質などによる治療を行います。性感染症はパートナーへの感染拡大を防ぐため、双方が同時に検査・治療を行うことが重要です。
「恥ずかしい」という思いから受診を控えてしまいがちですが、状態や症状に応じた適切な治療法が確立されているため、我慢せずに早めに相談することが解決への近道となります。
健康診断などの尿検査は、腎臓や尿路の異常を早期に発見するための重要な入り口です。主な異常項目には「潜血」や「蛋白尿」などがあります。尿失禁の診断においても、他の病気の可能性を確認するために尿検査は必要になります。
例えば、痛みがないのに血尿が出る場合は、膀胱がんや腎がんなどの腫瘍が隠れている可能性も否定できません。また、尿蛋白の陽性は腎機能の低下を示唆することがあります。泌尿器科の診療では、尿検査の結果をもとに、さらに詳しく調べるための血液検査やエコー検査などを組み合わせて行います。
自覚症状がない場合でも、尿検査での異常指摘は身体からのサインであるため、放置せずに専門医による精密検査を受けることが推奨されます。
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